腰の痛み

腰痛人口と原因について

腰痛で苦しんでいる方が日本に、どれくらい居るかご存知でしょうか?

厚生労働省によると、全国8カ所の住民12,000人を調査し、腰痛持ちは全国で2,770万人(男性1,210万人、女性1,560万人)と推定しています。

また年代としては60代が4割強と最も多く、50代は4割前後、70代以上は割合が下がる傾向にあるとされ、おおむね人口の4人に1人が腰に悩みを持っており、まさに隠れた「国民病」と言えます。

腰痛、と一口に言っても原因や症状は様々。

原因とは主に、「脊椎由来」「神経由来」「内臓由来」「血管由来」「心因性(ヒステリー・うつ病など)」の大きく5つに分かれるとされています。

実は、腰痛で脚の症状を伴わない場合、その内85%ほどは原因の特定が難しいと言われています。

原因がはっきりと分からない為、症状も治りづらく、数か月にわたる慢性的な痛みに移行してしまうことも珍しくないのです。


85%の腰痛は原因不明と発表されている事とは逆に、ほとんどの痛みの原因は筋肉の異常収縮異常緊張だとも言われています。

関節の動きを整える事や、筋肉に対する処置などで、筋肉の異常収縮を解放する事が、痛みを取る為には、重要ではないかと、私は思います。

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