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膝の痛み

ベーカー嚢腫の施術で考える事、関節の軸ずれ

以前の記事、ベーカー嚢腫って何?・・・膝裏のコブ?で、こんな事を考えて施術を組み立てると書きました。

それは、関節の引っ掛かり、関節の軸ずれ、関節の内圧上昇、筋肉の過緊張、筋力のアンバランス、代謝の低下、ホルモンバランスなどです。

これは、ベーカー嚢腫に限らず、膝の障害に共通している問題点になります。

前回の記事、『ベーカー嚢腫の施術で考える事、関節ロック』では、関節の引っ掛かりについてのお話しでした。

今回は、関節の軸ずれについて考えてみましょう。

膝の関節は、単独で機能している訳では有りません。

基本的には、股関節、膝関節、足関節の3関節で、一つのユニットとして動作しています。

3つの関節の軸が揃っていれば問題なく動けるのですが、1つでも軸にずれが生じると、3関節のユニット全体に支障をきたします。

膝には問題が無くても、股関節や足首に問題が有れば、脚全体が不自然な動きになるのです。

でも、これは見た目では判りません。

レントゲンでも判らないと思います。

股関節、膝関節、足関節の3関節に外側、または内側に軽く圧が掛かった状態を作り、伸展させて行きます。

関節の軸に問題が無ければ、スッと伸びて行きますが、問題が有ると、ガチガチした抵抗が感じ取れます。

施術としては、そのガチガチした抵抗を利用しながら伸展して整えて行きます。

数回繰り返して、その日の施術は終了します。

施術を繰り返して行くと、元有ったガチガチした抵抗が無くなり、スムーズに伸びる様になります。

最初からガチガチした抵抗が無ければ、他の原因が有ると考えます。

ガチガチした抵抗が有った人の場合は、抵抗と共に痛みも取れれば良いのですが、抵抗が取れたのに痛みが残る場合も有ります。

その場合は、関節の軸ずれは解消したものの、他にも問題が有るので探して行きます。

私の場合、膝は、結構色々な事を考えて施術を組み立てています。

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