今回は、鼻血についてのお話しです。
鼻をぶつけて鼻血が出るのは、単なるケガですので省略します。
極端に興奮しての鼻血も省略します。(笑)
鼻をぶつけたりしていないのに、なぜか鼻血が出てしまう人についての説明をしたいと思います。
結論から先にお話ししようと思います。
結論は、腎臓の機能低下です。
腎臓が機能低下を起こすと、体内の不用な物や、毒素を排泄しきれない状態を引き起こします。
その結果、腎臓で濾過されるはずの毒素が再度血液中に戻ってしまいます。
その毒素は体内のビタミンを破壊します。
ビタミンが不足してしまうと、どうなるのか?
粘膜の修復には、ビタミンが必要です。
ビタミンが不足していると、粘膜を修復出来ないという事が起こります。
鼻の粘膜が傷付き、修復出来ない状態になると、何故か、ちょくちょく鼻血が出るという事が起こります。
腎臓なんて治しようが無いじゃないか、と思いがちですが、決して腎臓の病気では無く、働きにくい状態になっているだけですので、筋膜ラインのバック・ラインを緩める事で変化します。
このバック・ラインが硬くなり、腎臓を引っ張り下げているから、腎臓の動きが悪くなり機能低下を起こしているのです。
バック・ラインの硬さが取れてくると、腎臓が動きやすくなりますので、本来持っている排泄の機能が復活します。
すると、体内のビタミンが破壊されなくなり、粘膜の修復が行われ、鼻血も出なく成って行くという流れになります。
※図は、他サイト様より引用させて頂きました。