セルフケア

横隔膜で良い姿勢を作る方法

姿勢は、身体の痛みや、不調に、とても関係しています。
どんなに良い状態に整えても、姿勢が悪いと、痛みや不調は、再発しやすいものです。
でも、背骨を伸ばそうと頑張ると、非常に疲れますよね。
そこで注目するべき所は、横隔膜になります。

横隔膜が下がっていると、内臓も一緒に下がり、ポッコリお腹になります。
そのお腹を背筋で持ち上げるのは、大変な事です。
疲れるのは、当然の事です。
ところが、横隔膜を上げると、無理なく背を起こせるのです。
これには、ちょっとしたコツが有ります。
ただ横隔膜を上げようとしても難しいのですが、スッと息を吸いながら横隔膜を持ち上げます。
そして、フーッと息を吐きますが、横隔膜が下がらない様にキープします。
この呼吸法を何度か繰り返す事により、横隔膜が上に挙がっている状態を体感出来ます。
歩く時は、その横隔膜が挙がっている状態で、背中を押されているイメージで歩きます。
すると良い姿勢をキープ出来ますので、身体の負担が減ります。
この身体の使い方は、ポッコリお腹も引っ込み、内臓の圧迫が解消されますので、循環も良くなり、ダイエット効果も期待できます。
実際に私が急激に瘦せた時も、食事の食べ合わせの他に、姿勢改造を行いました。
身体の痛みや不調にも、大きく関係しますので、お試し下さい。

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