痛風のストレッチ
痛風とは
その昔、贅沢病と言われた下半身の関節に腫れや炎症を発症する病気の事です。
風がふいても痛いという事から名前がついたという由来があります。
飲食に含まれるプリン体という物質でよる尿酸値の増加に伴い、発症する病気で、近年では若者でも発症する可能性がある病気であると言われています。
尿酸値が高いからなるの?
ビールや、お酒の飲み過ぎ?
でも、私みたいに、かなりの酒飲みでも、痛風にならない人も居ますよね。
何故でしょう?
痛風を起こし易い人は、股関節が硬く、開き難くなっているケースが多いので、股関節を緩める必要が有ります。
痛風の人は、肝機能の問題が有り、右の内腿が硬くなっているケースが多いのでこの運動療法が有効です。
肝機能が関連している為、痛風は右の親指に痛みが出る人が多いのです。
肝機能の強化にも成りますから以下のストレッチ法がお勧めです。
ストレッチ法
コレやって下さい
後ろから見るとこんな感じ
足の裏を合わせて、体幹に寄せ込んで、股関節を最大限に開いて、前屈ーーーっ
反動つけても良いから、最大限に前屈でーーーす。
身体が硬すぎる人の場合、反動は加減して、回数を増やして下さいね。
20~30秒で、数セット行っても良いでしょう。
予防にもなるから、お勧めです。