症例集

ドケルバン病|墨田区在住・Mさん(20代女性)

ドケルバン病テーピング

ドケルバン病

墨田区在住、20代女性

出産後2ヶ月、赤ちゃんを抱っこし過ぎが原因?

左右両方の手首に発症、特に右の手首が痛い

フィンケルシュタインテスト陽性。(親指を握ったグーの状態から、小指側に曲げて痛みを確認します。痛みが出たら陽性です。)

手首の母指側に腫脹も確認出来ます。

産後に多い、ドケルバン病、手首の母指側に発症する腱鞘炎です。

この方は、腰痛も有り、全身整体を受けて頂きました。

施術するたびに、痛みは減少。

10回目の施術時には、ほぼ消失。

11回目の施術時には、フィンケルシュタインテストを、目いっぱいに検査しても、痛みは無くなり、卒業されました。

施術

施術としては、腰痛も有りますので、骨盤、背骨、肋骨などの、関節に対する施術には、JRC療法(関節可動回復矯正法)を行いました。

付け加えて、PNFストレッチのPNF筋整復法で、腰背部と上肢、ドケルバン病の部分にも、ダイレクトにアプローチを加えます。

ダイレクトなアプローチは、私のオリジナル手法、ここがうちの強みです。

その後、スパイラルテーピングのドケルバン病に対する、テーピングを処置します。

5回目までは、写真の様なテーピングを行いましたが、6回目以降は、痛みが減っていましたので、小さなクロステープに変更、10回目と11回目は、痛みが無いのでドケルバン病に対するテーピングは貼りませんでした。

ちなみに、左手首は、症状が軽かったので、5回目の施術でテーピングの処置は終了にしました。

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