朝食、昼食、晩ご飯と別々に考えると、理解に苦しむと思います。
そこで、一日のサイクルで考えてみましょう。
一日のスタートの食事に当たるのは、昼食です。
なぜ朝食じゃないの と聞こえて来そうですね。(笑)
そもそも人間は、長い歴史では、一日二食です。
朝食の歴史は浅く、近年です。
電気大のトーマス・エジソンが推奨した事で普及したという説があります。
当時、エジソンは、トースターを製造販売していました。
更に、発電所も経営していました。
みんなが朝食を取るようになると、パンを焼くトースターは売れるし、発電所の電気も売れるし、ダブルで儲かる訳です。
まあ、私も本を読んだだけなので、それ以上に詳しい事は分かりませんけどね。(^^;)
とりあえず、昼食からスタートすると、理解しやすいので、昼食の話しからです。
昼食は、一日の行動する為のエネルギーを摂取する時間です。
タンパク質を取らず、動く為のエネルギーに成ってくれる、炭水化物と、加熱されない生きた水を生野菜で取ります。
実は生の野菜の、『生きた水』が重要で、炭水化物を取らないで、生野菜だけいっぱい食べてもOKです。
炭水化物を取らない場合は、タンパク質を少し食べても大丈夫です。瘦せます。
そして、晩ご飯です。
晩ご飯は、夜寝ている間に身体を作る材料を摂取する時間です。
肉や魚のタンパク質、ベジタリアンの方は植物性のタンパク質でも良いでしょう。
そして、組み合わせる物は、やはり生の野菜です。
ナチュラルハイジーンでは、タンパク質も一種類の方が、消化しやすいとされていますが、これくらいなら組み合わせても瘦せます。
お酒を飲んでも瘦せます。実証済み
そして、朝を迎えて朝食です。
午前中は、夜の間に身体を作った残りのカスを排泄する時間帯です。
ここで、生の果物を食べます。
生の果物は20~30分、バナナでも60分ほどで、消化吸収されて、排泄する為のエネルギーになってくれます。
そして、身体に残ったカスを、ドンドンだして瘦せて行く訳です。
朝食に普通の食事を取った場合、その食事を消化吸収する為に、エネルギーが使われてしまいますので、排泄に使われるエネルギーが乏しくなります。
結果、痩せにくい訳です。
今回は、食事のサイクルに絞った話しでした。
消化酵素の話しが抜けていますので、今度ご説明いたします。